心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

社会福祉コースの実習報告会が開催されました!

23.12.07

こんにちは。社会福祉コースの豊田です。あっという間に12月になりましたね。
これから年度末に向かって、学内では様々な行事が予定されており、学生の皆さん

も、1年で最も忙しい時期を迎えています。

6日は、社会福祉コース(社会福祉士資格取得)の実習報告会が開催されました。

この報告会は、4年次の夏におこなった24日間の実習内容について約3ヶ月の振り返りを行い、
毎年12月のこの時期に、2日間に分けて実施しています。ここ数年、社会福祉士の資格取得を
目指す学生が増えており、2日間の予定時間では足りない状況にもなっています。それだけ、本
学では社会福祉士資格を取得しようという意欲的な学生が増えているのだと実感しています。

本学社会福祉コースの実習は、他のコースとのダブル資格取得が可能なように4年次の夏におこなって
います。他校の社会福祉コースでは通常3年次の夏に実習を行っていますが、これは本コースの特徴
と言えるでしょう。

(山田先生からお話をいただきました)

報告会の開催にあたり、学科長の山田千香子先生からはこの報告会が持つ学びの集大成としての意味や、各々が探求した実践現場での経験を伝えることの大切さについて、改めてまとめをして頂き、発表に入りました。

  この日の報告は14名。児童養護施設や母子生活支援施設、障害者の就労支援施設や病院など、様々な期間・施設での実習報告が、幅広い視点で報告されました。報告にあたっては、実習でお世話になった指導者の方もお招きし、緊張感を持って発表に臨みます。こうした時、聖徳生は必ずスーツ着用!襟を正して、しっかりとした報告がされていたと思いました。
 演習・実習指導の学習を始めて1年半以上が経過しましたが、4年生の成長ぶりには目を見張るものがあったと思います。1年前、先輩達の発表を聞いて不安に思っていた頃からすれば、みんな成長したなあ・・・・。

 聴講に来ていた3年生にも、皆さんの思いはきっと伝わったと思います。
 次は12日火曜日の3-4限に実施予定。次回も、内容の濃い報告を期待しています!

<報告会に参加された実習先指導者の方から、講評をいただいてます>


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