心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

成長するということ

23.08.29

こんにちは 社会福祉学科助手の森です。

8月も終盤となり朝晩涼しく過ごしやすい頃となりました。

秋学期は9月11日(月)から始まります。夏期休暇でリフレッシュできましたでしょうか。

さて、今回は『成長すること』に焦点を当てて論じてゆこうとおもいます。

成長することとはどのようなことであると考えますか。

成長は、通常、心身の発達と考えられています。

今回は心の発達、つまり自身の人格(パーソナリティ)の人格変容について考えて頂きたく思います。

川畑 は、著書『心理学的支援法-第2章-』において、

人格(パーソナリティ)とは、人間の精神活動や行動を司る内的組織を意味する構成概念で、個人ごとにその特性が異なるため、「人柄」とか「個性」を作り出すものとも考えられています。

様々な心理的な機能、感受性、思考様式、葛藤の処理様式などは、こうした人格の構成要素ということになります。

人間の人格は、一生の間に様々な変容を遂げます。経験を通じて、ものの見方、感じ方、対処の仕方、考え方が変化します。

それは『成長』という言葉で言い換えることも可能でしょう。

と述べています。

(川畑 直人著. 2.人格要因の注目と人格変容という目標, 第2章心理力動論, 心理学的支援法, 北大路書房, 2020, p.20.)

以上から、私は成長とは経験であると考えます。

高校を卒業してから大学生として日々を送ってゆく中で、変わらない毎日を送っている学生もいれば、

様々な場所や人、考え方に触れる学生とでは、成長という観点からみて、大きく差が出てくると思いま

せんか。

また、人によって変わることが出来る。人は変わることが出来ると思うのです。

聖徳大学で学生生活を送る間学生の皆様には様々な経験を通じて成長を遂げて頂きたいと思います。

経験をするには今の環境から一歩前へ進まなくてはなりません。

前へ進むこと(変化しようとすること:変わろうとすること)は非常に勇気のいることです。

なので、学問、あるいは専門性といった防具、武器を身に着けて進むのです。

秋学期は防具や武器のレベル上げに勤しみましょう。

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