初の試み!!学生と一緒の社会福祉学科FD研修会を実施しました。(学生+教員⇒よりよい授業へ)
22.02.01
こんにちは、社会福祉学科助手の武田です。
今年度の授業は終わり、残すところ定期試験の結果を待つのみとなりました。
(4年生はまだ国家試験があったりするのですが)
今回のFDでは、学科初(大学初!?)の試み、「学生と教員でよりよい授業を考えよう」をしました。
昨年度から始まったオンライン授業およびオンライン併用の対面(ハイブリッド)授業、このコロナ禍ではまだまだ続きそうです。
そこで、社会福祉学科では授業時の学生・教員間のギャップを少しでも埋めるべく、FD研修会で「授業改善、学生(教員)の授業満足度upに向けて)、話し合いの場を設けることとなりました。
ちなみにFD(Faculty Developmentの頭文字だそうです)研修会は、教育の内容や方法を話し合う研修会と思っていただければいいのかなと思います。
今回の研修会には、29名の1,2年生と11名の教員、事務局の職員1名が参加しました。(助手は裏方として各チームを見て回っていたので人数には含まれていませんが、ばっちり後方支援で参加しました。)
本来この企画は対面で実施される予定でしたが、今年に入ってからのオミクロン株の猛威でオンラインに変更されました。(オンライン上でのワークでも活発だったので対面だったらもっと熱かったかも‥。)
teamsの会議機能を使って、最初はメンバー全員、途中からは5つのグループに分かれて、授業に対する個々の認識や改善点をすり合わせていきました。
教員の授業の改善点や、学生の授業への参加方法について、お互いが積極的に、満足できる授業にするにはどうしたらいいのかなどを話し合いました。
教員も学生も、今まで授業に関してこう思っていた(けど直接は言えなかった)本音を共有できたようです。
教員の意見、学生の意見を来年度の授業に活かして、よりよい授業を行うにはどうしたらよいのか、これからも学科全体で検討が続きますが、今回のこのFD、実りの多い研修会になりました。今日の結果等また報告する機会があると思います。具体的な内容はその時に…
今後もこのような学生と教員が一緒に学びや学科、大学を考える機会増えそうな予感がします…
社会福祉学科助手の武田でした。