対面の演習授業を実施しました!
20.11.02
みなさん、お久しぶりです!社会福祉学科助手の松山です。
今年も、もう後2ヵ月となりました。みなさん、お元気にお過ごしでしょうか?
聖徳大学では、対面授業が少しずつ増えており、学生の姿がチラホラと見られるようになりました(^▽^)/
10月19日(月)には、生活支援技術Ⅳ(食事介助)の授業を介護実習室で実施!
コロナウイルスの影響で、初めて介護実習室を使用する介護福祉コース1年生たちは興味津々のご様子♪
今回の食事介助では…
1.食器の種類を知る
2.食器の位置の確認
3.介助をする際の安心できる声掛け
4.視覚障がい者・片麻痺のある人への食事介助の仕方(クロックポジション)等をしました!
【食器等の写真】
私たちが普段使用している食器から、その人の手に合うように変化する食器まで…(゚д゚)!
【食器の位置】
みなさんは、食器の正しい位置分かりますか?
手前の右がお椀、左がお茶碗。上の右が主食、左が副菜。そして中央に、漬物等の小鉢です。
【アイマスク】
演習は2人ペアになり、お互いに視覚障がい者役と介助者役を体験します。
視覚障がい者役の学生はアイマスクを着用し、介助者は正確な食器の位置の伝え方や安心して食事をすることができる声かけを考えながら実施していました!
今回の演習では感染予防のため、何も入っていない食器を使用しましたが、本来の食事介助では学生たちがお弁当を持参して介助を行っています。
コロナウイルスが収まり、本来の演習授業に戻れることを願っています(^-^)
それでは、皆さまお身体に気を付けてお過ごし下さい。
社会福祉学科助手の松山でした。