聖徳大学の心理学科では、４年生の先輩が就職活動のポイント、公務員試験の対策、大学院進学のための勉強方法などをお話ししてくれる進路懇話会を毎年開催しています。

今回は4人目の先輩の公務員試験合格までの体験についてご紹介します。

地方上級公務員試験は、受験する地域によって日程が異なり、先輩の場合は3〜5月に申込み、一次試験は4月〜6月、二次試験は7〜8月というスケジュールでした。

公務員試験受験の準備と同時に、4年3月～4月頭に5、6社の一般企業の就職活動をしたそうです。勉強時間を削りすぎないように早めに取り組んだ方がよいことや、優先順位をつけて行動することなどのアドバイスがありました。

教養試験と専門試験の際に使用した教材を紹介してくれました。心理職の専門試験の際には、心理学検定の勉強もおすすめです。また、論文対策として受験する地域の情報収集や過去問に取り組むなどしたそうです。

公務員試験受験に当たってはキャリア支援課や、親、友達など相談したり、協力してくれる人物を一人でも作ることも大切だとお話してくれました。「協力者は自分が思いもしない角度から視野を広げてくれる切っ掛けになるため、一人で悩まずに相談しよう」というアドバイスをもらいました。

聖徳大学のキャリア支援課はもちろん、聖徳ラーニングデザインセンター、担任、ゼミ指導教員、心理学科の先輩たちも就職活動のサポートをしてくれます。

心理学を学び、手厚い就職サポートを受けたい方は聖徳大学 心理学科へ！！