心理・福祉学部 心理学科 │ 聖徳大学

心理学科の授業を紹介します2~心理検査実習『描画法』

19.12.16

心理学科HPをご覧の皆さん,こんにちは!

心理学科の授業紹介の2回目です。同じく心理検査実習の授業から,今日は「描画法」について紹介します。

絵が心理検査として用いられていることは,多くの人が知っているのではないでしょうか?でも,本当に絵からその人の心理がわかるのか,疑心暗鬼だという人もいるのでは?

実際に描画法を解釈できるようになるためには,大学院に進学し,臨床心理士・公認心理師としての訓練を受ける必要がありますが,心理的アセスメントの授業では,どのように絵が心理アセスメントとして用いられているのかを体験します。

描画法は,アセスメントしてだけでなく,心理療法としても用いられています。絵だけでなく,音楽や造形など,様々な芸術活動が『表現療法』として,心理的支援において大変重要な役割を果たしています。

実際に体験することで,心理的支援において何が大切なのかを学んでいきます。
興味のある人はぜひ,心理学科で本物の心理検査を学んでください。

 

 

 

 

 

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