3年生 『小児看護技術演習を行いました!』
25.06.17
小児看護学の授業では、5月から「川崎病」の子どもについて、模擬電子カルテを使用して患者情報の収集を行い、子どもの看護計画立案に取り組んでいます。6月からは小児看護の技術演習も行っています。子どもの全身清拭(せいしき)は、お風呂に入れないときに、体をあたたかいタオルでふいて、清潔を保つ大切なケアです。

子どもの血圧を測定するときには、大人と異なり身体が小さいので、血圧を測るカフや聴診器のサイズを子どもに合ったものを準備し、正常な数値(バイタルサイン)を確認しながら取り組むことができていました。そして、子どものベッドには転落を防ぐために高い柵がついていることから、操作方法の確認を行い、子どもにやさしく声をかけ、安全を考慮した看護者としての対応について学習しました。


