シミュレーターを使い心音や呼吸音を学習しました
24.06.21
2年生になると、ヘルスアセスメントの授業があります。
ヘルスアセスメントとは健康状態をみることですが、そのなかに聴診器を使って心音や呼吸音などを聴く技術があります。
正常の音は友達同士で聴診器をあて学習することができますが、病気を持っている人の心音や呼吸音は、病院へ実習に行かないと聴く機会がありません。
そのため、本学では病気の人の心音や呼吸音をリアルに再現できるシミュレーターを複数用いて授業を行っています。
学生はシミュレーターの前で集中して向き合っていました。
また、「実習に行く前に正常と異常を聴き分けられるようになりたい!」という頼もしい言葉が聞かれました。
オープンキャンパスでもシミュレータの公開をしています。ぜひ皆さんも体験してみてくださいね。