看護学部・看護学科 │ 聖徳大学

学びの発表 健康行動・健康教育論

24.03.29

聖徳大学では、2年次に、『健康行動・健康教育論』という授業があります。

看護師の重要な役割の一つに、健康に関する情報を分かりやすく説明し、健康に良いとされる行動を自ら行えるよう支援することがあります。この授業では、行動変容についての理論を学んだ上で、学生がパワーポイントを使って、健康教育の模擬講義を行います。

健康教育のテーマは、「骨粗鬆症教室(ボーン教室)」など、教室のネーミングに親しみやすさを感じる工夫がされています。説明用のパワーポイントには、イラストなどを取り入れ、専門用語を使わずに分かりやすい言葉を使って説明します。説明の合間には、「全力でサポートしますので一緒に頑張りましょう」などと、相手を思いやる言葉かけが随所にみられ、聖徳大学の学生さんが持つ相手を思いやる気持ちも知ることができる素敵な発表会でした。

 写真は高血圧予防を目的とした健康教育のワンシーンと使用したパワーポイントです。  強調したい点を赤字にするなど視覚的に分かりやすいよう工夫がされています。

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