聖徳大学にある史跡
23.11.03
大学の正門から看護学部に向かう道すがら、『経世塚』という松戸市指定史跡があります。少し盛り上がった小山が2つあり、花が手向けられていて、千余人の戦死者を葬った跡という記述があります。約500年前の北条氏と足利氏が争った合戦の痕跡だそうです。
一方、現在もウクライナとロシア、イスラエルとパレスチナなどの争いによって多くの命が犠牲となっています。
日本では自由に学ぶことができ、平和な日常の暮らしを享受しています。しかし、命を守る医療者としてこの事実と向き合っていかなければならないと思います。
大学内の史跡から考える「命と平和」。
訪れた際に、立ち止まってみてはいかがでしょうか。
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