各論実習は終盤に・・
23.02.10
昨年10月から開始された3年生の各論実習は終盤を迎えています。
今回、ご紹介するのは1月に成人看護学実習をしたグループです。
新型コロナウイルス第8波の影響は臨地実習にも及び、病棟での実習期間が通常の半分となり、1つの病棟での実習を前半組と後半組の2つのグループが同じ受持ち患者を継続して看護する実習になりました。
写真は前半に実習をしたグループです。
各自、受持ち患者への看護を振り返り、修正した看護計画をもとに臨地での状況を再現し、学内で実践をしているところです。
その時の看護師役学生の声のかけ方や手の置き方、患者役学生の患者へのなりきり方が最高でした。
真剣だけれども変な緊張感がなく自然で・こうしたら患者はどんな感じかと微妙に角度をかえながら工夫していたポジショニングや寝衣交換をする姿には学内実習の良さがありました。
思わず笑顔になってしまう雰囲気は伝わりますか。
短い期間でしたが臨地実習ができたからこその学びを考察して発表し、実習を終了しました。また、患者との時間を遡りつつ患者の今後、そして看護者としての自分の将来を考える時間となりました。
次回のオープンキャンパスは、2023年2月19日(日) 10時30分~12時40分に開催いたします。
学部説明・学生生活紹介は、松戸キャンパス3号館7階 3708教室で10時50分~11時40分におこないます。
その他、学生との交流・施設見学・個別相談を、随時おこなっております。
お申し込みは、コチラのページからお願いいたします。
ぜひ、お越しいただき聖徳大学を体験してください。
今後は、2023年3月21日(火・祝)、2023年4月23日(日)を予定しております。