「聖徳大学看護学部臨地実習指導者研修会」を開催しました
22.04.08
看護学部は、臨地実習を行う施設の実習責任者、実習指導者および実習指導予定者を対象に、毎年研修会を開催しています。
目的は、実習における教育環境の整備充実のために、本学部の実習にのみに特化せず、学生の理解、臨地実習の意義、実習指導者としての指導方法、評価などについて一緒に考えていくものです。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、Teamsを用いて実施し、13施設、17名の研修生が参加しました。
最初に、水戸美津子学部長の挨拶、引き続き講義および演習が行われました。
「2021年度聖徳大学看護学部臨地実習指導者研修会」のプログラムです。
研修生は2日間の講義や演習を通して、お互いを知り、実習指導の現状を語り、臨地側と大学側が共同して学生を支える実習について理解を深め、看護と指導を両立させる稔り大きい実習指導の展望を想い描いていきました。この研修での学びが来年度以降の実習で活かされていくことでしょう。
2日間の研修修了者には、コロナ禍でなければ直接修了証書をお渡しするのですが、今回は残念ながら郵送となりました。