担任から卒業生へのエール
21.11.02
2021年度看護学部卒業生の皆さま、元気に過ごされていますか。
皆さまは、各論実習病院での看護に憧憬を抱きその看護チームの一員になりたい、専門病院に就職して専門看護師を目指したいなど、各自が目標を持ち就職先を決めました。そして担任や先生方の支援を受けて就職試験に合格し、希望を胸に巣立ちました。
先日、今春看護師になった卒業生、そうです皆さまの同級生が大学に来ていました。
就職して慣れない「業務」と「看護」に取り組む難しさを語る顔は、悩んでいると言いながらも輝いていました。
特に、就職した循環器病棟での看護について話す内容は、対象を思い退院へとつながる看護をしたいけれど思うようにできない自分の未熟さであったように思いました。新人看護師は、誰でも通る道・・ですが苦しい道でもあります。
しかし、悩む卒業生には対象を思う誠実さと力強さを感じました。
そして共に働く同期の聖徳大学看護学部卒業生のつながりが力強さを支えているのだと伝わってきました。
卒業生は、COVID-19により4年次の臨地実習は影響を受けました。
しかし、卒業までの確かな学びはこれから花開きます!
輝け、聖徳大学看護学部卒業生!