ワクチン接種に協力しました!! ―聖徳大学では、新型コロナウイルスワクチン大学拠点接種を実施―
21.10.15
聖徳大学・聖徳大学短期大学部では、学生・教職員の安心安全を考え、学内の医師免許、看護師免許を持つ教職員等が協働して、新型コロナワクチン大学拠点接種を実施しました。
対象は、本学学生、教職員及び家族(附属機関も含む)、近隣の教育関係者です。接種期間は7月末~9月末までです。
私たち看護学部の教員も看護師として、積極的に、ワクチン接種に協力しました。
薬液充填、ワクチン接種、接種介助、待機中の健康観察など、看護技術の原理原則を遵守しながら、緊張感を持って任務にあたりました。
新型コロナウイルスワクチンは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19 )の発症を予防する高い効果があり、また、重症化を予防する効果も期待できます。なお、接種は希望者に行うものとし、強制するものではありません。
ワクチン接種後も感染対策は必要です。
<デルタ変異株流行中の感染対策のポイント>
- 不織布マスクの着用(ウレタン・布マスクでは防げない)
- 換気を積極的に
- 人との距離を大きく(2メートル以上)とる
- ワイワイガヤガしない(発声の有無・大きさ→より静かに)
- 人数は少なく
- 人との接触時間→短く
- 黙食
- 手洗い(石鹸と流水もしくは手指消毒)
成人看護学 崎浜智子(感染管理認定看護師/感染症看護専門看護師)