看護学部4年生実習:訪問看護ステーションで在宅看護について学びました
21.07.02
6月、4年生は十分な健康管理、感染対策をし、訪問看護ステーションで在宅看護の実習をしました。学生は、療養者さんの生活の実態を知り、在宅看護の特徴や訪問看護師の社会的責務などについて学びが深まったと感じました。
訪問看護師さんは「どのお宅も、学生を良い刺激として迎えてくれます。その後、あの学生さんどうしているかしら?と話題になります。実習生は新たな風を運ぶ存在で、訪問看護師も新たな発見をする機会となっています」と話してくれました。この実習では直接的なケアはほとんどありませんが、在宅療養者さんを知ろう、在宅看護を学ぼうとする姿勢が好意的に受け入れられているのだと思います。あらためて、実習を受けていただいた皆様に感謝いたします。(文:小林れい子先生)
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