【学生通信】看護学部保健師課程の学び
21.06.22
聖徳大学看護学部保健師課程では、母子、成人、高齢者への対象別の公衆衛生看護活動の他に、地域診断で明らかになった健康課題に基づき健康教育を計画し、学生の前で実際にやってみる学習もあります。個人だけではなく集団も対象とするため難しく感じることもあります。
しかし、保健師課程を履修したことで、広い視野で対象を捉え、健康の維持増進を促す働きかけや予防的アプローチの重要性について改めて学ぶことができました。保健師課程の学びは、今後看護師として働いたとしても、患者さんの地域での生活に思いをめぐらし、継続した支援を考えるために大切な視点であるといえます。今後も、保健師課程での公衆衛生看護学の学習を通して、人々の健康について深く考える力を養っていきたいです。(聖徳大学看護学部4年生Aさん)