看護学部・看護学科 │ 聖徳大学

『これならできそうだ』 糖尿病患者が行う自己血糖測定の看護演習

21.05.28

私たちの身体を流れる血液には糖分が含まれておりエネルギーの源として使われています。糖尿病はこの血糖がうまく利用できずに血液中の糖分が上昇してしまう病気です。血糖値は、指先に針を刺し、少量の血液を専用器具に吸引させることで測定できます。

しかし、単に測定方法を習得してもらうだけではなく、自分に針を刺すという恐怖感や戸惑いの気持ちに配慮しながら、「これならできそうだ!(私にも、患者さんにも)」というポジティブな感情を引き出す関わりが求められます。

看護学科2年生は事前学習を十分に行っていましたが患者さんが分かるように説明する「指導技術」の難しさを実感し、次の演習に向けての振り返りを行うことができました。

(筆者 成人看護学 軽部由有子)

 

 

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