7月に初めての臨地実習を経て、秋学期からはいよいよ具体的な看護技術を学んでいます。
「看護アセスメント学Ⅰ」と「看護技術論Ⅰ」の2本柱で技術演習は進められます。

本学の基礎看護学での学修の特徴は、原則と根拠をしっかりおさえて、学生が自分たちで考え、やってみて、試行錯誤しながら、いい方法を自分たちで導いていく、アクティヴラーニングにあります。
看護師役はもちろん、患者役にもなってどんなことを感じるかを体験します。

先生から「患者さんの何を見て、どんなふうに考えて、そのように関わったの？」と問われては、「あぁ～もっとこうするとよかったかな、こうしてさしあげたいな」とたくさん気づくことがあります。
仲間からも次々にアイディアが沸いてきます。充実した演習の時間は、あっという間です。