看護学部・看護学科 │ 聖徳大学

女子的美学 風邪やインフルエンザに負けない身体をつくろう

18.12.07

今年は暖冬と言われていますが、毎年訪れる風邪やインフルエンザ対策は日常生活から整えて行くことが大切です。一般的な予防方法として、以下が上げられます。

・予防接種を受ける   ・栄養と休養を十分にとる(特に睡眠)

・適度な温度、湿度を保つ   ・人ごみを避ける

・手洗い、うがいの励行  ・換気

・乾燥を避ける(喉を含めて)

そして、看護学を志す皆さんに、もうひと工夫ご紹介します。

・日に当たる

最近の研究では、ビタミンDがインフルエンザ予防に効果があると言われています。ビタミンDは、日光ビタミンと呼ばれ、太陽の紫外線を受けることで合成されます。冬は日照時間が短く、長袖を着ています。特に部屋に閉じこもりがちな受験生は日当たる機会が少なくなるでしょう。時には、小春日和に公園でお弁当を食べて日光浴してみてはいかがでしょうか。ビタミンDの合成のみならず、リラックス効果で、勉強もますますはかどることでしょう。

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【参考】Urashima, M., Segawa, T., Okazaki, M., Kurihara, M., Wada, Y., & Ida, H. (2010). Randomized trial of vitamin D supplementation to prevent seasonal influenza A in schoolchildren. The American Journal of Clinical Nutrition, 91(5), 1255-1260.

 

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