看護学部・看護学科 │ 聖徳大学

3年生の各論-臨地実習がスタートしました

17.10.13

いよいよ3年生の各論-臨地(成人・老年・小児・母性・精神)実習が始まりました。これまでの学内での学習を実践の場で統合させ、実践力と思考判断力を養う場となります。聖徳大学看護学部では、学内でシミュレーショントレーニングを十分に積んでから、臨地実習に向かいます。ですから、緊張なんてしません…とは言っても…初めての病院でのナースステーション、やはり表情は硬く緊張している様子でした。

臨地実習では、現場の看護師である実習指導者から、親切丁寧な指導をしていただけます。また、大学の教員も学習のサポートとして毎日付き添っているのです。ですから、次第に緊張はほぐれ、受け持ち患者さまとのコミュニケーションに集中することができます。熱心に学ぶ凛とした姿や、笑顔も見られるようになってきました。学生は、患者さまの表情がイキイキと明るい笑顔になってくださることが嬉しいと言っています。

一日の終わりには、学生間で話し合いをします。一日の振り返りをして、議題を話し合い、解決への糸口を探ります。最後に実習指導者や教員からコメントをいただき終了となります。各論実習は、約半年間続きます。体調を崩さないよう、これから頑張っていきましょう。

※学生が着用している白衣は、実習の種類により通常のユニフォームと違うものです。
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