音楽でつなぐ高大連携~「合唱の楽しみ in SEITOKU」を開催しました♬
19.03.20
聖徳大学と松戸市立松戸高等学校が高大連携協定を締結したのを記念して、3月16日(土)聖徳大学で、松戸私立松戸高等学校合唱部 第7回定期演奏会が開催されました。題して、松戸市立松戸高等学校と聖徳大学音楽学部による「合唱の楽しみ in SEITOKU」です。
?聖徳大学ニュース「松戸市立松戸高校と高大連携に関する協定を締結」(2019年1月28日)
※松戸市立松戸高等学校より写真掲載の許諾をいただいてあります。
会場の香順メディアホールには満員のお客様。高校生の若さ溢れるさわやかな歌声がホールいっぱいに響き渡りました。クラシックからJ-pop まで幅広いレパートリーが演奏され、聴衆を魅了していました。
この日は、両校のパートナーシップの証しとして、音楽学部准教授 松井孝夫先生の新作合唱曲が本邦初演されました。作曲と指揮をされた松井先生に、作品と演奏会についてうかがいましょう。
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―――松井先生、今回初演された新作合唱曲について教えてください!
はい。「いのち」をテーマに、5人の方に詩を書きおろしていただきました。それらに作曲し、混声合唱組曲《いのちをみつめて》というタイトルの作品が誕生したわけです。これを、ぜひ高大連携の記念として、高校生に演奏していただきたいと思いました。
―――そのうちの2曲が初演されたというわけですね?
そうです。4曲目と5曲目にあたる「つながる生命(いのち)」(作詞:金沢 智恵子)と「祈り」(作詞:うちだ そのみ)の2曲を演奏していただきました。時間的制約もありましたし、合唱部のみなさんは他にも多くの曲を演奏されるということで2曲となりました。でも、暗譜で見事に表現していただきました!
<演奏された2曲の楽譜を手にする松井孝夫先生>
―――指揮をしながら、どんな演奏だとお感じになりましたか?
高校生なりに表現を工夫して作ってくれているなあと。例えば1番はやさしく、2番は力強くというようにです。一生懸命な取り組みが肌で感じられて、ありがたかったです。
―――演奏会全体の印象を教えてくだださい。
15-16曲もあるのに、どれも真剣に取り組んでいる様子が伝わってきました。
まさに高校生ならではのパワーですね。
―――ありがとうございました。「音楽でつなぐ高大連携」がますます発展していくといいですね。
はい、これからも連携を深めて協力し、松戸市の音楽がさらに盛り上がっていくことを期待しています。
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聖徳大学は、がんばる高校生を応援します!
?お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111
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