音楽学部 │ 聖徳大学

【授業紹介】「音楽療法の理論と技法Ⅰ」~音楽と楽器の活用~

23.06.28

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こんにちは。

今日は「音楽療法の理論と技法Ⅰ」の授業を紹介します。
この科目は音楽療法士になるための基礎的な知識を学び、実習に必要な基礎を学ぶ科目です。

今学期は、音楽療法の歴史や音楽が療法として役立つ根拠について学んだ後、音楽と楽器を身体訓練やリハビリテーションに活用する方法を学んでいます。

では、実際にどんなふうに行われているか、動画でご覧いただきましょう。

まず、「体重移動、太ももとバランスの強化のために身体を左右に揺らしてコンガをたたく」ところです。

次は、「体幹を強化するため、体をねじり高さの違う楽器をたたく」ところです。

そして、「下肢の訓練のためフットタンバリンをつけ、床に置いてあるものをまたいで踏み出し、戻る」ところです。

フットタンバリンは、本来はギター等を演奏しながら打楽器伴奏をするためのものですが、身体の訓練にも使えるのですね。

身体訓練の次は、言語リハビリ・訓練のための音楽活用を学びます。
がんばっていきましょう!

レポート:廣川恵理(音楽療法)

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