授業「アンサンブル研究」の発表会が行われました♪
25.07.25

みなさん、こんにちは。
授業「アンサンブル研究」の発表会が行われました。この授業は自主性に富んだ授業展開が特徴で、自分たちでメンバーを決めて、担当教員の助言をもらいながら選曲していきます。この編成でできる曲はなんだろう?と考えることも勉強になりますし、この曲もやってみたい、と1人が複数の曲、グループに参加することもあります。
今回はピアノデュオや2重唱などの定番の小編成アンサンブルから7重奏金管打楽器アンサンブルまでバラエティーに富んだ編成、曲が披露されました。





電子オルガンの学生は自分自身で編曲を行いました。1人で色んな音色を出せる電子オルガンが管楽器とアンサンブルを行うことは珍しいのですが、ジャズバンドを電子オルガンで再現し、そこにソロのトランペットを際立たせる良い編曲でした。
J.S.バッハの「ヨハネ受難曲」のアリア“われもまた汝に従い行かん”を原曲通りフルート付きで演奏できることはとても貴重な体験であったと言えるでしょう。有名な曲ですが、なかなか普通の授業では取り扱えない、まさにアンサンブル研究という授業だから体験できた曲です。


金管楽器は今後さらにリハーサルを重ねて学内外での発表に挑戦しようかと意気込んでいます。この授業がきっかけで、聖徳ならではの新しい演奏会のアイディアが生まれることもあるのです。
なお、この授業では、ステージマネージャーやプログラム冊子製作も学生が担当します。演奏だけでなく、演奏に関わる重要な役割も体験する貴重な学びの場でもあります。

レポート:大野 雄太(ホルン)
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