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ベートーヴェン作曲 交響曲第9番、通称「第九」。
音楽学部の1年生は4月から合唱の中で、第九の第4楽章の合唱を扱い、12月のシリーズコンサート「第九の夕べ」で演奏します。今年もその季節がやってきました。

12月12日（火）、客員教授 山本真先生の指揮のもと、音楽学部生、附属取手聖徳女子高校、保護者・後援会等の皆さんが、音楽学部の教員からなる独唱陣、日本声楽家協会の男声合唱、日本を代表するオーケストラの一つである東京交響楽団と一緒に、第九の調べを高らかに歌い上げることになっています。

ふだんの合唱の授業は、保育科准教授の春日保人先生が担当されていますが、11月30日、本番の演奏会の指揮者、山本真先生の指導を受ける “マエストロ稽古” が行われました。

この日は合唱に賛助出演してくださることになっている、後援会の皆さんや卒業生も参加。
まずは、春日先生と一緒に発声練習です。

発声練習が終わったところへ、山本真先生が登場。
拍手でお出迎えしました。

毎回の合唱授業でオーケストラ・パートをピアノで演奏していただくのは辻田祐希先生です。

山本真先生は春日先生に確認しながら、発音や発声、強弱の付け方や微妙なテンポ感に至るまで非常に丁寧に指導をしてくださいました。

本番が楽しみですね。

シリーズコンサート「第39回聖徳学園 第九の夕べ」は、座席券を購入していただくと一般の方もご入場いただけます。ぜひ演奏会にいらしてください。

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【追記】2023年12月7日15：00
「第九の夕べ」はおかげさまで満席となりました。誠にありがとうございました。
なお、申し訳ございませんが、当日の座席券はございません。

ご不明な点がございましたら下記までご連絡ください。
〈問合せ先〉音楽学部事務室〔聖徳大学2号館１階〕　TEL:047-703-0111

レポート：山本まり子（音楽学）

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第39回 聖徳学園『第九の夕べ』

◇曲目：
ベートーヴェン作曲
ウェリントンの勝利 作品91 第2部 勝利の交響曲
交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付」

◆日時：12月12日(火)　18:15開演
◆会場：聖徳大学川並香順記念講堂
◆出演
・指揮：山本　真
・管弦楽：東京交響楽団
・独唱
　ソプラノ：柏原　奈穂
　アルト　：加賀　ひとみ
　テノール：土﨑　譲
　バリトン：甲斐　栄次郎
・合唱：聖徳学園 “第九” 合唱団〈合唱指導：春日保人〉、日本声楽家協会

※鑑賞をご希望の方は座席券が必要となりますので、聖徳大学教育支援課音楽支援グループ(聖徳大学2号館1階)へお越しください。
販売時間については月～金曜日は9時～17時30分、土曜は9時～15時まで
全席指定1,000円、交通系ICカード（PASMO、Suica）でのお支払いのみになります。

〈お問い合せ先〉
聖徳大学教育支援課音楽支援グループ（聖徳大学2号館1階）
TEL：047-703-0111（直通）

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