「ありがとう！２号館！」～第15回音楽学部同窓会レポート～ │ 音楽学部 │ 聖徳大学聖徳大学短期大学部

「ありがとう！２号館！」～第15回音楽学部同窓会レポート～

23.11.30

12/3(日)は「学びフェスタ」！

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聖徳祭同日開催が恒例となった「音楽学部同窓会」。
今年は、新キャンパス建設計画において音楽学部の教室とレッスン室のある２号館が閉館になるのに伴い、「ありがとう！２号館！」と題して実施されました。

以下、音楽学科長島崎智子先生からメッセージをいただきました。

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ようやく全面対面での開催となった今年の聖徳祭には1万人を超える来校者があり、全てのブースでの賑わいの中、多くの笑顔がこぼれていました。第16回を迎える音楽学部の同窓会（令和5年11月18日）も、対面での実施に80名近い卒業生、教員がご参加くださり、急遽会場を7号館の大教室に変更しての開催となりました。

今回の同窓会は音楽学部にとって、大切な集まりとなりました。これまで音楽学部の本拠地であった2号館が、完成から54年の歳月を経て耐震防災の観点から、その役割を終えることとなりました。今後新たな地域開発の中での新校舎が待たれますが、完成までの間はしばし7号館へ移転しての運営となります。
そのため今回は2号館見学ツアーが行われ、様々な教室で学生当時を懐かしく思い出された方も多かったのではないでしょうか。

恒例の豪華賞品くじ引きの後には、「心の瞳」と「学園歌」を全員で合唱するという音楽学部ならではの催しとなりました。指導は長年声楽のご指導で活躍された河野正幸先生です。少しのアドバイスで、皆さんの声がみるみる変わっていきます。さあ、準備ができた後は2号館の奏楽堂に場所を移し本番です。卒業生の土屋佳奈さんのピアノのもと「心の瞳」を河野正幸先生が、「学園歌」は八杉忠利先生が指揮をされ、全員で高らかに合唱となりました。