3年生のための「海外研修代替講座2021」始まる!
21.09.27
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聖徳大学では、特色ある学び「聖徳教育」の一環として、海外研修がカリキュラムに入っています。音楽学部の海外研修は音楽の故郷であるヨーロッパを訪ねるもので、パリとウィーンが定番コースになっています。
しかし残念ながら、昨年度に続いて今年度も新型コロナウイルスの影響により、3年生の海外研修は実施できませんでした。代わりに4回にわたる「海外研修代替講座」が始まりました。
第1回は9月24日、山本まり子先生による「ヴァーチャル探訪~作曲家ゆかりの地をめぐって~」がオンライン形式で行われました。講座に関わる先生方も参加。
最初に、髙松晃子先生から講座の予定や意義、注意事項について説明がありました。
そして、髙松先生から山本まり子先生へバトンタッチ。2020年度に実施されるはずだった旅程に従い、ウィーン→パリの順に周遊しました。
ちなみに、山本先生の背景画像は、海外研修の際に毎回訪れるヴェルサイユ宮殿の庭園です♪
<写真は、2018年度に山本先生が引率した研修時のものが中心>
以下、学生の皆さんの感想を交えながら、いくつかのポイントをピックアップしましょう。
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「ウィーン国立歌劇場の写真がすごかったので、実際にその場所に行って演奏を聴きたいと思いました。」
「一年生の時にシリーズコンサートで《椿姫》を見たので、本場でも見て雰囲気の違いなどを味わいたいと思いました。」
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「ルーブル美術館でモナ・リザを見たかったです。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ルネサンス期にとても興味があり、ダ・ヴィンチの代表作と呼ばれる所以や細部まで気になっています。」
「オルセー美術館に展示されている、ゴッホの自画像を細かいところまで生でじっくりと鑑賞したいと思いました。また、オルセー美術館はオルセー駅兼ホテルであった、とのことなので、その雰囲気、名残も体感してみたいです。」
「パリの美術館に惹かれました。画像からでもこんなに伝わってくるものがあるので、実物から伝わってくるものはもっと凄いんだろうと思ったからです。」
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「ザッハートルテはコンビニなどで売っているものを食べたことはありますが、本格的なものは食べたことがないので、ぜひ食べてみたいです。」
「音楽で溢れたお洒落な街並みを見ながら、ザッハートルテを食べられたら、幸せになれそうだと思いました。」
「ウインナーコーヒーを試したいです。日本ではアレンジが加えられている物が多いので、現地と日本で違いがあるのか興味があり、現地で飲んでみたいと思いました。」
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「私が思っていた以上に非常に充実した研修旅行なので、もしコロナが流行していなかったら、現地に行きたかったと強く感じました。海外へ行けないことは残念ですが、その分、今後の講座に参加し、現地について沢山学んでいきたいと思います。」
「ワクワクしながら1時間半聞くことができ、海外研修へ行った気持ちになれました。」
「知っている先輩のお姿も写真でちらほら見えました。そのことにより、海外研修が本当に行われていたという実感と、本当ならば行けた、という悔しい気持ちが今更ながら湧いてきました。」
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ヨーロッパの音楽にふだんから接している3年生にとって、充実した時間になったようですね。
今後行われる3回の講座をどうぞお楽しみに!
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