音楽学部

“海外研修”代替講座レポート(その1)

20.12.06

聖徳大学では、特色ある学び「聖徳教育」の一環として、海外研修がカリキュラムに入っています。音楽学部の海外研修は音楽の故郷であるヨーロッパを訪ねるもので、パリとウィーンが定番コースになっています。

今年度はコロナ禍のため、9月に実施されるはずだった研修旅行は、残念ながら行うことができませんでした。研修に参加するはずだった3年生たちは現在、4回にわたる「海外研修代替講座」を受講中です。

そこでこのブログでは、2度に分けて講座のレポートをお届けしたいと思います。
今回は第1回と第2回。

第1回(11月20日)は、山本まり子先生による「ヴァーチャル探訪~作曲家ゆかりの地をめぐって~」でした。3年生は教室に集まり、対面形式で行われました。

最初に、音楽学部長補佐の八木正一先生と、声楽の島崎智子先生から、講座の意義について説明がありました。

そして、ヴァーチャル探訪のスタートです。

今年は、パリ→ウィーンの順で回ることになっていました。昨年・一昨年の研修旅行の写真や各施設の公式動画を見ながら、山本先生のガイドで、実施予定だった行程表通りに各地を巡っていきます。

中にはグルメ情報も…。

行程をずっと辿っていきました!

受講した学生たちからはこんな声が…。

「写真や映像を見ているだけで、こんなにワクワクするのだから、実際に行ったらどうなっちゃうのかな、と感じるくらい行くのが楽しみになりました。」

「海外研修でしか学べないことや聞くことが出来ないことがたくさんあるのだと改めて思いました。」

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こんな思いを受けて、講座は第2回へ(11月27日)。
この日は、ウィーン国立歌劇場で10年にわたり専属ソリストを務められた、客員教授 甲斐栄次郎先生(バリトン)による「ウィーンこぼれ話」。甲斐先生のいらっしゃる場所と、学生たちのいる教室をオンラインでつないで進められました。

「こんにちは!」
進⾏役の⾼松晃⼦先⽣と学⽣たちが、画⾯越しにご挨拶。

写真や動画を交えながら、ウィーン国⽴歌劇場時代のお話をたっぷり聞かせていただきま
した。

「昔の歌劇場はこんな感じだったんですね。」

「歌った役は42~43、カバーを⼊れると60役ぐらいでしょうか。1 ヶ⽉の間に5,6役を同時進⾏で準備します。1⽇に3箇所のリハーサルを掛け持ちしたことも。」

学⽣からの感想や質問もたくさん。

——当⽇になって演⽬が変わるなんて…私だったら震え上がってしまいます。それまでに相当のことを⾃分のものにしておかないといけないのですね。(声楽・オペラコース3年)

——オペラ歌⼿でなかったら何がやりたかったですか?(⾳楽教員養成コース3年)

「空を⾶びたかった。パイロットになりたかったんです。歌っている時は空を⾶んでいる感じですけどね。」

——ウィーンでおすすめの⾷べ物は?(⾳楽教員養成コース3年)

「ケバブ!夏場はイタリア⼈のやっているジェラート屋のジェラートがおいしいですよ。イタリア系の料理はおいしかったなあ。」

おわりに、
「⾳楽を続けるには才能・努⼒・運、そのどれもが必要です。運は待っていても来ないので、⼈との出会いを⼤切にして運を引き寄せてください!」

拍⼿で感謝を伝える学⽣たち。
甲斐先⽣、楽しく刺激的なお話をどうもありがとうございました。

講座は、第3回、第4回と続きます。
後日公開するレポートをお楽しみに!

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