音楽学部 │ 聖徳大学

新しい門出、ピアノ「新人演奏会」おめでとうございます!

20.10.17

皆さん、こんにちは。
10月5日の音楽学部ブログでお知らせしましたように、10月11日(日)、神奈川県立音楽堂において、日本ピアノ調律師協会 関東支部主催「第21回新人演奏会」が開催されました。

関東の音楽大学等の代表者が出演するなか、聖徳大学音楽学部からは、今年3月に卒業した針生瑞菜美さんが出演。ラフマニノフの《楽興の時》 op.16 より 第1番、第3番、第4番を披露しました。

演奏を終えて、針生さんとピアノを指導されていた原佳之先生からメッセージをいただきましたので、ご紹介しましょう。

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針生瑞菜美さんからのメッセージ

この度このような歴史ある新人演奏会に出演させていただけたことを光栄に思います。働きながらの出演だったため、練習時間の確保が難しく、プレッシャーもありましたが、当日は大学で学ばせていただいたことや教員として働く中で子供たちから学んだことを生かし、拙いながらも今の私だからできる演奏で舞台を楽しめたと思っております。素敵なホールでたくさんの方々に演奏を聴いていただけて、本当に幸せでした[下に続く>>]

終演後の針生瑞菜美さんと原佳之先生

最後にこの大変な世の中にもかかわらず、演奏会開催のためにご尽力してくださった方々、レッスンをしてくださった原先生、かけつけてくださった方々、関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。

この経験を生かし、これからもピアノと共に生きて行きたいと思います。

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原佳之先生からのエール

針生さん、演奏会おめでとう。
卒業して半年、小学校で教鞭をとりながら練習を積み重ねてきました。自分の持ち味を十分に発揮し、演奏学科4年間の学びをさらに成長させた立派な演奏だったと思います。ホールの残響をうまく利用し、自分の演奏に取り入れることができるようになり、大人の演奏ができるようになってきました。繊細さとダイナミックさを合わせ持った見事な演奏だったと思います。

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小学校の教員として、ピアノを通じて音楽の素晴らしさを多くの児童たちに伝えてくださいね。
音楽学部の教職員一同、ますますの発展をお祈りしています。

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