教員採用試験の情報交換会が行われました
20.08.01
教員を目指す4年生が頑張っています。
関東圏の自治体では、7月12日に教員採用試験の一次試験が実施されました。そこで、音楽学部では7月27、28、29日の3日間、それぞれ昼休みの時間帯を使って、受験した4年生の話を聞く会をオンラインで開催しました。
1年生から3年生まで、たくさんの学生が参加しました。
27日は千葉県小学校全科と学内推薦の話
28日が茨城県中高音楽
29日が東京都小中(共通)
と、自治体も校種も異なる3日間だったので、全て参加して熱心に情報収集した学生もいました。実技試験の内容は過去問題集などに公表されていない場合もあるため、先輩の話は本当に貴重です。
「スコアの問題が出ても慌てないように、いろいろな曲を知っておくことが大事。今から意識しておこう。」
「教科書はすみずみまで読んでおくこと。」
「いきなり問題を解こうとせずに、まずは参考書を何度も読んで理解しよう。」
「たくさんの過去問を解いてみると、大事なところ、出そうなところがわかるようになる。」
「自治体の教育目標などは暗記すること。」
「●●というウェブサイトは役に立つ。」
などなど、ためになるアドバイスがたくさん。
参考書を買ったもののどこから手をつけたら良いかわからず焦っていた3年生も、勉強の順番や方法を聞いて、改めてやる気をチャージ。
1年生は初めて先輩とご対面、2年生以上にとっては久しぶりに学年を超えた交流となり、制約の多い日が続く中でも有意義かつ楽しいひと時となりました。
教員採用一次試験の結果はまだ発表になっていませんが、全員突破することを祈っています。
頑張れ!4年生!
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