音楽学部 │ 聖徳大学

音楽学部・大学院音楽文化研究科の「第21回定期演奏会」が開催されました!

19.12.20

 

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12月7日(土)、音楽学部と大学院音楽文化研究科の在学生たちによる恒例の定期演奏会が、聖徳大学川並香順記念講堂で開催されました。
今年で第21回を数える伝統のコンサートで、学生たちは日頃の学びの成果を発表しました。

大変多くのお客様がご来場くださり、大いに盛り上がりました。どうもありがとうございました!
※演奏写真:佐久間 篤

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管弦楽
聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮: 山本真(教員)
W. A. モーツァルト:交響曲 第 31 番 ニ長調 「パリ」 K. 297(300a)

「今年で出演するのは3年目です。今までは緊張ばかりが印象に残っていますが、今年は演奏を楽しむことができました。また、冷静に演奏することができました。いつも練習している教室と本番の演奏会場では全然響きが違うので、本番ではそこを意識して演奏しました。」(3年 Kさん)

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独唱
スザンナ: 佐藤 妃那(音楽教員養成4年)
聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:高橋大海(教員)
W. A. モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》K. 492 より 〈どうぞ、遅れないで来てちょうだい〉

「初めてオーケストラと合わせて歌うので、いかにオーケストラに溶け込むかを意識しました。本番、緊張はしましたが、今までの練習したきた成果を出すことができたので、悔いはないです。やはり、本番はいいなと思いました。」

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独唱
リュー: 山﨑 葵(声楽・オペラ4年)
聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:高橋大海(教員)
プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》より〈お聴きください〉

「本番では自分の思うように力を出し切るしかありません。余計なことを考えないように集中して臨んだ結果、リューになりきって歌うことができました。テンポ感もうまくいったと思います。大変素晴らしい経験になりました。」

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独唱
ロジーナ: 川並 和香(声楽・オペラ4年)
聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:高橋大海(教員)
ロッシーニ:歌劇《セヴィリアの理髪師》より〈今の歌声は〉

「4年前入学時には想像もしていなかった曲を、今回オーケストラの皆さんと共に歌うことができて大変幸せでした。どんな時も見守り指導して下さった先生方、素晴らしい同期たち、そして支えてくれた家族に感謝しています。」

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四重唱
童子 I: 及川 愛菜(声楽・オペラ2年)
童子 II: 菅野 涼子(声楽・オペラ4年)
童子 III:松丸 葉月(声楽・オペラ4年)
パミーナ: 平中 麻貴(教員)
聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:高橋大海(教員)
A. モーツァルト:歌劇《魔笛》K. 620 より〈やがて夜が明ければ〉

「先輩たちのように成長していい音楽を作ることを目標とし、それが達成できました。」
「回数を重ねるごとに、アンサンブルとしての一体感が増しました。」
「音楽で何をどれだけ表現できるかチャレンジできました。」(以上、3名より)

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ピアノ協奏曲
土屋 佳奈(器楽4年)
聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:北川森央(教員)
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品 54

「“終わり良ければすべて良し”という言葉があります、最初のうちはオーケストラの皆さんと合わせるのが難しく、ご迷惑をかけたかもしれませんが、切磋琢磨してこの日を迎えることができました。決めるべきところは決められたという満足感があります。どうもありがとうございました。」

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電子オルガン二重奏
王 璐瑶(博士前期課程2年)
孫 媛媛(博士前期課程1年)
陳 鋼、何 占豪:梁山泊と祝英台

「最初は緊張していましたが、次第に音楽に集中できるようになりました。初めてのデュオでしたが、今日の経験を元にこれからも頑張ります」(以上、2人より)

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パイプオルガン独奏
青柳 圭音(器楽2年)
ブクステフーデ:トッカータ へ長調 BuxWV156

「一旦、テンポを落として練習し直した結果、本番では自分のテンポで演奏できました。落ち着いて演奏できて良かったと思います。」

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フルート独奏
白土 華那(器楽4年)
ピアノ:水野 沙六花(博士前期課程1年)
ライネッケ:フルート協奏曲 ニ長調 作品 283 第3楽章

「本番では、できる限り普段と変わらないように、落ち着いて演奏することを意識しました。とても緊張しましたが、川並記念講堂で演奏できる機会はなかなかないので、このような貴重な体験ができて本当に良かったです!」

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サクソフォン二重奏
佐々木 香(器楽4年)
新橋 楓(器楽4年)
ピアノ:中村 あゆみ(器楽3年)
B. サンジュレー:協奏的二重奏曲 作品 55 第 1 楽章

「二重奏ということもあり、音程を意識しながら演奏しました。たくさん練習を積み重ねてきたので、本番は緊張せずに、今までで一番楽しく演奏することができました。とてもいい経験になりました!」(以上、2人より)

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ピアノ独奏
針生 瑞菜美(器楽4年)
ラフマニノフ:楽興の時 作品 16 第1, 4曲

「思い切って楽しく弾くことを意識しました。緊張はしましたが、楽しく弾くことができました。」

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女声合唱
合唱履修生
指揮:宮本 益光(教員)、ピアノ:辻田 祐希(教員)
加藤 昌則:旅ゆく鳥 〜夢とはあと〜
三善 晃:悲しみは

「一体感を味わうと同時に、個人個人の良さを体で感じながら歌いました。」(2年Oさん)
「隣りの人や先生の顔を見て、安心して演奏できました。大きなホールで演奏できたことが良い経験になりました。」(2年Tさん)
「一人ずつ違うドレスを着て合唱するのは初めてでしたが、余計に楽しく演奏できたように思います。」(2年Cさん)

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サポートスタッフも各部署の仕事をしっかりと務めてくれました。

開演前のアナウンス。休憩中や終演時にも活躍しました。

こちらは受付スタッフ。
てんてこ舞いになる前にパチリ。

そして、案内・誘導係も活躍しました。

終演後のロビーは、駆けつけてくださったお客様と、賑やかな声を上げた出演者たち。みな、自分の成長を確かめられたのでしょうね。達成感に満ちた笑顔が素敵でした。

お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111

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