音楽の持つ力を改めて実感~在学生アンサンブル「おとなり」の活動紹介3~
19.03.02
大学の周辺地域で演奏による社会貢献活動を行っている、在学生の女声アンサンブル「おとなり」。最近の活動報告が届きました! どうぞお読みください♬
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この度「おとなり」は、一昨年の冬に初の訪問演奏を行ったケアホームで再び演奏させていただきました。
今回は、これまでケアホームや幼稚園・病院などでの演奏を通し学んだ事柄を生かし、大学での学びを表現できる曲を織り交ぜ、皆さんにも一緒に楽しんでいただけるプログラムを構成にしました。
また今回は、演奏学科と音楽総合学科の1年生が初参加し、新生・女声アンサンブル「おとなり」として新たな一歩を踏み出しました。
《モンシロチョウチョの郵便屋さん》(作詞:サトウハチロー、作曲:中田喜直)では、郵便バックを提げたメンバーがお手紙を配り歩き、皆さん嬉しそうに受け取ってくださいました。
その他にも、オペラ《ジャンニスキッキ》より〈私のお父さん〉やミュージカル《サウンド・オブ・ミュージック》より〈ドレミの歌〉といったお馴染みの曲を振り付きで演奏しました。皆さん楽しそうに振り付けに参加してくださり、私たちのほうが、たくさんの笑顔と元気を受け取ることができました。
《ふるさとの四季》(編曲:源田俊一郎)では、利用者さんと一緒に歌えるように歌詞カードを用意しました。皆さん喜んで歌ってくださり、聞こえてくる歌声は何よりも美しくメンバーの胸に強く響きました。
初参加のメンバーより感想が届きました。
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「このような機会をいただけたことをありがたく思います。そして、ケアホームで「おとなり」として演奏ができ、利用者の方が喜んでくださったことが何よりも嬉しかったです!
また、年齢など関係なく、たくさんの方々と音楽を通して同じ時間を共有できたことに、非常に感動しました。次の機会がありました、ぜひまた参加したいです。」
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音楽の持つ力を改めて実感する演奏会になったと思います。次は演奏を通してどんな方の心の“おとなり”に寄り添えるでしょうか。
女声アンサンブル「おとなり」は、これからも心の“おとなり”に寄り添い、聴く人を笑顔にするような演奏活動を行っていきたいと思います。
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※ブログ作成にあたっては、関係各所の許諾をいただきました。
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