【朗報】続々とコンクール入賞のうれしい便り!~音楽学部在学生と卒業生が大活躍~
18.12.18
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音楽学部での学びが大きな実を結んでいます!
音楽学部の学生たちは、常日頃から音楽の研鑽に努め、自身の夢や目標に向かってチャレンジを続けています。今年もその成果が認められ、音楽コンクールで優秀な成績を収めた学生と卒業生のニュースが続々と飛び込んできました。
「聖徳で学んで良かった!」
受賞された皆さんから口々に聞かれたのが、この言葉。
学生の皆さんの前向きな姿勢、そして個性を伸ばす教育を実践する経験豊富な教授陣。
コンクールでは、聖徳大学でコツコツと努力を積み重ねた結果が評価されました。
おめでとうございます♬
この朗報に、音楽学部の学生たちも後に続こうと、切磋琢磨しています。
音楽を進路に考えている高校生の皆さんも、コンクールに出場するような目標を持つと、励みになりますね。
それでは、3つのコンクールの結果について、開催日の順にご紹介しましょう。
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「第4回下田音楽コンクール」が11月18日(日)に行われ、フリースタイル部門で大学院音楽文化研究科の牧田信乃さん(ソプラノ)、高橋梨野香さん(フルート)、中川佳織さん(ピアノ)によるユニット「アルフォンシーノ(Alfonsino)」が、L. ドリーブ作曲《夜鳴きうぐいす》を演奏して栄えある「金賞」に輝きました。
また、副賞として「ペリー大賞」も受賞しました。おめでとうございます!
※審査結果(公式ウェブサイト)はこちら
「素晴らしい賞を頂き心から幸せに思います。これもひとえに、ご指導くださった先生方や応援し支えてくださった方々のおかげです。この結果をバネにし、これからも一歩一歩精進して参ります。そして共に挑戦したメンバーの2人に心から感謝申し上げます。」(牧田信乃さん)
「2つの素敵な賞をいただくことができ、大変嬉しく思っております。ご指導いただいた先生方や応援してくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、より多くの皆様の心に届く演奏を目指して精進していきたいと思います。」(高橋梨野香さん)
「以前から挑戦してみたかった曲を演奏する機会に恵まれ、また、素晴らしい賞も頂くことが出来て光栄です。個人的には、まだやれることがあったな、という点もありましたので、今後、努力を重ねて参りたいと思います。応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました。」(中川佳織さん)
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「第14回東関東Aピアノオーディション」(日本ピアノ研究会主催)が11月18日(日)に行われ、専門S部門で音楽学部器楽コースピアノ専修2年の中村あゆみさんが「グランプリ」及び「千葉県知事賞」を受賞されました。おめでとうございます!
なお、受賞記念コンサートおよび授賞式は2019年1月13日に執り行われるとのことです。
「今回、このような賞を頂く事ができ、大変嬉しく思います。いつも暖かく応援して下さる皆様と、ご指導下さる先生方に感謝致します。披露演奏会でも、お聴きくださるお客様方に喜んでいただけるよう、これからも練習を重ね、さらに精進して参ります。」(中村あゆみさん)
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「第29回 日本ドイツ歌曲コンクール」(前 友愛ドイツ歌曲コンクール)の本選が11月28日(水)に行われ、大学院音楽文化研究科博士前期課程修了の齋藤青麗さんが1位なしの第3位に入賞されました。ドイツ歌曲の演奏表現が審査される由緒あるコンクールでの入賞、おめでとうございます!
※審査結果(公式ウェブサイト)はこちら
齋藤青麗さん(左)とピアノの谷合千文さん
「このたび、第29回日本ドイツ歌曲コンクールで3位を頂戴しました。すでに2年前の日仏声楽コンクールで1位を頂いてるものの、ドイツ作品は修士論文でも扱っているのでどうしても挑戦したいコンクールでした。ドイツ作品は扱う歌手の層も厚く、自身の反省も多々ありますが、入賞させて頂けてホッとしています。歌曲の分野は年齢を重ねて深みが出てくると思いますので、今後も1歩ずつ研鑽を続けて参ります。」(齋藤青麗さん)
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受賞された皆さんの益々のご活躍をお祈りいたします。
お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111
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聖徳大学は、がんばる高校生を応援します!