音楽学部 │ 聖徳大学

「卒業生のための秋期音楽療法研修会」が開催されました!

18.10.22

毎年恒例の「卒業生のための秋期音楽療法研修会」が、今年も10月13日(土)と14日(日)の2日間にわたって本学で開催されました。

13日には「音楽療法よろず相談」として、卒業生が日ごろ抱えている音楽療法をめぐる問題や悩みなどを先生方が個別に相談する機会を設けました。

14日は全体会です。まず、音楽療法コース主任、原沢康明先生からのご挨拶、プログラムの確認、参加者の自己紹介がありました。

続いて郡司正樹先生、古平孝子先生を中心に、参加者の「実践の語り合い」の場になりました。各卒業生から音楽療法の実践についての様子や問題点などが語られ、先生方からのコメントを交えながら話し合う時間になりました。

ランチタイムは近況報告などもあり、和気あいあいとした雰囲気となりました。

午後は、廣川恵理先生、古平孝子先生を中心に「資格更新に向けての事例の準備」を考える時間になりました。日本音楽療法学会の資格更新申請書の書き方や、事例の書き方のコツなど、これから更新を迎える卒業生にとって役立つ内容です。

参加された卒業生からは次のような感想が聞かれました(抜粋)。

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「今回の研修会と通して、他領域の話しが聞けて、とてもいい勉強になり、職場の悩みも皆それぞれで、自分ももっと頑張っていけるような気がしてきました。」

「先生方や他の卒業生と近い距離で話をできる環境だったので、質問もしやすく、学びやすい機会でした。」

「職場での悩みについて、別の視点から意見や助言をもらい、大変貴重な機会になりました。数年ぶりの大学でしたが、なつかしい先生方にもお会いできてホッとしました。」

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このように参加した卒業生は、それぞれ充実した時間を過ごしたようです。卒業生のみなさんのさらなるご活躍をお祈りしています。

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