ウィーンの劇場生活10年を振り返って~甲斐栄次郎客員教授による声楽公開講座~
18.09.24
ウィーン国立歌劇場で10年間専属歌手を務められた、甲斐栄次郎客員教授の声楽公開講座が、9月8日(土)に行われました。
第1部では甲斐先生のミニ・コンサートが行われました。
歌唱:甲斐栄次郎先生、ピアノ:辻田祐希先生
演奏されたのは、モーツァルト作曲《フィガロの結婚》から、フィガロのアリア3曲。舞台背景もなく、衣装も身につけていない甲斐先生が、歌につれてステージ上でどんどんフィガロに見えてきます。客席のお客様もその様子に引き込まれ、魅了されているようでした。
第2部では客員准教授 宮本益光先生の進行で、甲斐先生がオペラ歌手になられた道のりや、外国の歌手たちとの仕事の様子、スーパースターたちの横顔など、ふだん簡単には聞くことのできないお話をたくさん伺うことができました。
「外国の歌手たちと日常的に共演される甲斐先生」を振り返る
特に今回は、甲斐先生が学生時代に《フィガロの結婚》に出演され、フィガロや伯爵を演じられたときの秘蔵映像が公開されました!
甲斐先生と宮本先生のトークは、最高峰のバリトン歌手お二人ならではの充実した内容で、香順メディアホールいっぱいのお客様は、興味深そうに言葉のやり取りに耳を傾けていらっしゃいました。お二人の気さくな人柄から生まれる楽しい会話に笑い声も絶えず、和やかな時が流れました。
講座が終わった後の学生の感想です。
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「演奏が心に響きました。フィガロがそこにいるような気がしました。」
「甲斐先生の昔の貴重な映像が見られてよかったです。今の私より若い大学生の先生にびっくり。そして、すでに上手!」
「十代の時の先生の志の強さに圧倒されました。」
「世界で活躍されている先生にご指導していただいたり、共演していただいていることに改めて感動しました。」
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さて、今回、第1部で甲斐先生は《フィガロの結婚》のアリアを披露してくださいましたが、オペラ公演の形で、甲斐先生のフィガロ、宮本先生の伯爵をお楽しみいただくことができます。
聖徳オペラ《フィガロの結婚》 は、10月27日(土)の開催です。
皆様、どうぞお越しください。
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☆お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111
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