音楽学部 │ 聖徳大学

音楽の故郷を訪ねて④~世界の文化・芸術を堪能~

18.09.15

9月14日(金)、再び抜けるような青空の朝を迎えた3年生の海外研修。元気にヴェルサイユ宮殿の見学へ出発です。

2つのグループに分かれ、ガイドさんの説明を受けながら順に見学を続ける3年生。目の前に繰り広げられるフランスの、ひいてはヨーロッパの芸術文化の遺産を、ひとつひとつ噛みしめるように巡っていきます。

クリスタルのシャンデリアが連なる鏡の回廊、そして壁画、天井画の数々・・・

眼前に広がる庭園は、いったいどこまで続くのでしょう。思う存分深呼吸しながら、仲間との写真撮影を楽しみます。まぶしい~~!

今日の昼食はここ♪  とても素敵でしょ? パリジェンヌ気分を味わえますね。

前菜はアボカドと小エビのサラダ、メインは仔牛の肉巻き ビール煮。

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午後はルーブル美術館へ。とてつもなく広い美術館のエッセンスを、ガイド付きで鑑賞していきます。

ミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、ラファエロの『聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ』、ドロクロワの『7月28日―民衆を導く自由の女神』。昨日訪れたノートルダム大聖堂での戴冠式が描かれたダヴィッドの『ナポレオン1世の戴冠式』・・・

誰もが一度はどこかで目にしたことのある、あの古代美術もこの絵画も目の前に。

もちろん必見なのは、あの名作。そう、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』です。

簡単には近づけないほどの人・人・人・・・。でも、写真、撮れました! しつこいほどガイドさんからも注意されていますが、とにかくスリには要注意。

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夕方は、一流ブランドと世界のモードの発信地である老舗デパートのギャラリー・ラファイエットへ行き、自主見学の時間となりました。

みな思い思いにショッピングを楽しんだり、お土産選びに勤しんだり、屋上にのぼって眼前に広がるパリのパノラマを楽しんだり。

ホテルに到着すると、これまでずっとお世話になったガイドさんともお別れ。これほどなんでもよくご存知の方っていらっしゃるんですね。おかげで、パリの神髄に触れることができました。ありがとうございました! みなから御礼の色紙をお贈りしました。

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夕食はサーモンパイに、白身魚のアーモンド焼き、そしてフルーツカクテル。

パリでの充実した時間も、あっという間に過ぎ去り、明日は音楽の都ウィーンへと移動します。本当に疲れを知らない3年生。気を引き締めて体調管理に努めましょう。

(山本まり子)

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お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111

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