音楽学部 │ 聖徳大学

音楽の故郷を訪ねて④~モーツァルトの生誕地で知る歴史の重み~

17.09.15

9月17日(日)音楽学部のオープンキャンパスの内容はこちら

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4日目は前日とはうって変わり、きれいに晴れ渡った秋空のもと、ザルツブルク市内のさらなる見どころを見学しました。

ザルツブルクはモーツァルトの生誕地。みなワクワクしながら生家を訪れました。神童モーツァルトの世界に少しでも近づこうと、ガイドさんの説明に熱心に耳を傾け、展示品を真剣に見つめる学生たち。見学時間を延長するほど、真摯に学ぼうとする姿が印象的でした。

次に訪れた大聖堂では、歴史の重みに感嘆の声が上がりました。その美しさもまた、学生の目と心に焼き付いたことでしょう。

昼食のメインはローストポークでしたが、むしろ付け合わせの小麦の団子とザワークラウトに本場の味を感じていたようです。

食後は今回の研修初の、長時間の自主見学となりました。学生たちは旧市街地を散策し、ショッピングを通してヨーロッパ文化を学んでいたようです。写真は、レジデンツ広場で見かけた観光馬車「フィアカー」です。

明日からは、ウィーンでの研修が始まります! 〈続く〉

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