教育学部・教育学科 │ 聖徳大学

3年生の教員採用試験一次選考合格体験談【第1弾】

24.10.26

一部の自治体では、教員採用試験の一次選考を大学3年生から受験できるようになっています。教員を目指す教育学科の3年生もチャレンジし、多くの学生が合格を果たしました。2024年度の合格状況の速報はこちら!

今回は、合格体験談【第1弾】として、東京都の小学校の試験に合格した、小学校教員養成コースのHさんにお話を伺いました。

――この度は、3年生の教員採用試験一次選考合格おめでとうございます。合格が分かった時は、どんな気持ちでしたか。

H:ありがとうございます。4年生での1度だけの受験はとても不安だったため、会場の雰囲気や試験に慣れようと思って、3年生で受験しました。合格が分かった時、「来年は二次選考に集中できるので、心の余裕ができるな。」と思いました。それが一番嬉しかったです。

――いつから、どんな勉強をしましたか。

H:私は当初、教員採用試験を受験するか迷っていたので、勉強を始めたのは遅かったです。出願が始まった5月頃から勉強を始めました。大学の授業もあってなかなか時間が取れなったため、過去問を集中的に取り組みました。2~3年前までの過去問をそれぞれ3回ぐらい解きました。その甲斐があって、本番ではあまり緊張しなかったのですが、1問の配点が大きいので、問題文をしっかりと読み返し、ケアレスミスがないように意識しました。

――短期集中型だったのですね。普段の授業で学んだことで、何か役に立ったことはありますか。

H:講義の中で先生方がよく「これは教員採用試験に出るよ。」とおっしゃることがあります。そこが本番の試験で本当に出題されていたので驚きました。聖徳大学の先生方は教員採用試験のプロフェッショナルなので、講義の中でピックアップされた内容を自分でまとめておいたことが役に立ちました。

――後輩や教員を目指す人に向けてのアドバイスはありますか。

H:私は一般企業への就職も考えていたのですが、今回、教員採用試験に向けて勉強し合格できたことで、教員になりたいという気持ちが強くなりました。もし3年生で教員になろうか迷っている人がいるなら、教員採用試験を受けるデメリットは何もないので、ぜひ受験した方がいいと思います。

――将来、どんな先生になりたいですか。また、来年の二次選考に向けての意義込みを教えてください。

H:私は小学校1年生の時の担任の先生に憧れて、教員を目指しました。明るい先生で、でもきちんとしているところもあって、メリハリのある方でした。私が学校で嫌なことがあったり、悩みごとがあったりした時に、先生が気付いて声をかけてくれました。私も明るく元気で、子どもたちに寄り添える先生になりたいと思います。来年は一次選考を受けなくていいので、その分、二次選考の準備に時間をかけたいと思います。3年生から練習を重ねて、来年自信をもって試験に臨みたいと思います。

 Hさん、ありがとうございました。この調子で頑張ってくださいね。

 今後、合格体験談【第2弾】も掲載予定です。お楽しみに

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