教育学部・教育学科 │ 聖徳大学

小学生を招いて「わくわくプロジェクト」を開講しました(2)

25.12.10

みなさん、こんにちは!

今回は11月23日(日)に開催した、「先生の魅力発見!わくわくプロジェクト」のご報告(2)をします!

わくわくプロジェクトは、大学の様々な分野の先生方が、小学生3年生から6年生の子どもたちを聖徳大学に招き、わくわくする講座を行うものです。

教える「プロ」の先生による講座を通して、「学ぶ」こと、「教える」ことの楽しさを感じます。

今年は、理科、幼児教育、社会科、図画工作が専門の4人の先生の講座が開かれました。

この記事では、理科と図画工作の先生の講座の様子をご紹介します。

理科の日根野達也先生の講座の様子です。

「ミクロの世界をのぞいてみよう」では、ミクロという単位について知ってもらった後に、2つの顕微鏡を使って様々な生物を最大600倍まで拡大し、観察しました。

親子で力を合わせて個体を探すほほえましい姿、補助の学生の助けを借りて大きな顕微鏡をのぞき、「うわー、大きいぞ」「葉っぱの中の粒が動いてるよ」など驚きの声を上げる笑顔がたくさん見られました。

最後は、ビーズ球をレンズにした手作り顕微鏡を全員が作り、満足した顔つきで持ち帰ることができました。教職を志す学生たちにとっても、子どもたちとのかかわりを学ぶことができ、充実の時間となりました。(日根野達也)

図画工作の西園政史先生の講座の様子です。

『<図画工作>ふしぎな形!?みつけたよ!』では、リサイクルボックスに集まった、色とりどりの紙の切れはしから「ふしぎな形」を発見し、切ったりはったり試行錯誤しながら、思いがけない形や色の組み合わせを楽しみました。

初めて出会う形が、発想のきっかけとなり、子供たちの感性を刺激してくれます。また、同じ材料でも、テーマを変えると、まったく違った作品ができることを、3つの題材を実施することで体験しました。

参加者の子供たちからは、図画工作への愛が感じられ、作品との関わり方が本当に素晴らしかったです。それぞれが異なる経験をもつからこそ、みんなが違う作品に出会う楽しみがある。そんなことを感じる時間となりました。(西園政史)

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