小学生を招いて「わくわくプロジェクト」を開講しました(1)
25.12.08
みなさん、こんにちは!
今回は11月23日(日)に開催した、「先生の魅力発見!わくわくプロジェクト」のご報告(1)をします!
わくわくプロジェクトは、大学の様々な分野の先生方が、小学生3年生から6年生の子どもたちを聖徳大学に招き、わくわくする講座を行うものです。
教える「プロ」の先生による講座を通して、「学ぶ」こと、「教える」ことの楽しさを感じます。
今年は、理科、幼児教育、社会科、図画工作が専門の4人の先生の講座が開かれました。
この記事では、社会科と幼児教育の先生の講座の様子をご紹介します。

社会科の石田清彦先生の講座の様子です。

「歴史探検!大昔の人の暮らし」をテーマに学習を行いました。
黒曜石の矢じりに触れたり、黒曜石で紙を切ったり、縄文土器を作ったりする体験活動を通して、大昔の人の暮らしを想像しました。縄文土器作りでは、紙粘土と紙コップを使って土器を作り、千葉県立房総のむらの施文具セットで文様を付け、一人ひとりの工夫が光る、オリジナルの縄文土器が完成しました。
講座では「先生」の学生が、優しく声をかけたり、用具を整えたりするなどして、一人一人の活動を支えました。子どもたちから「縄文時代はエコだった」という感想も聞かれ、大昔の生活に思いを馳せ、考えを深める様子が見られました。(石田清彦)
次に、幼児教育の桐川敦子先生の講座の様子です。

今回のわくわくプロジェクトでは、パネルシアターを用いて、歌や簡単なお話しを楽しみました。
パネルシアターは、古宇田亮順氏(1937-)によって考案されたものです。毛羽立ちの良い綿ネル等が貼られたパネルに、Pペーパーで作った絵(絵人形)等を貼ったり外したりして、歌やお話を展開します。
まずは学生や教員が作成したパネルシアターを、参加者とともに楽しみ、その後、参加者にも、「いるかはザンブラコ」の絵人形を作成し、演じてもらいました。私たち、大人の想像を超えたチャーミングな絵人形を作り、演じてくれた小学生に、学生も私も感激し、大変楽しいひと時を過ごさせていただきました。
ぜひまた遊びに来てほしいです。(桐川敦子)

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