在学生紹介(8)模擬授業やボランティアなど幅広く取り組んで山形県の小学校の先生へ
25.03.22

みなさん、こんにちは!今回は、4月から山形県の小学校教諭になる小学校教員養成コース4年Yさんの紹介です。
Q.聖徳大学を志望したのは、どんな理由ですか?
高校生の時に学校の先生になりたいという気持ちを強く持っていました。山形県に住んでいたのですが、県外も含んで広く大学を調べていたときに、「和の精神」という教育方針がいいなと思って選びました。高校生の時、ボランティア活動に熱心に取り組んでいたのですが、その経験上、協調性の大事さやみんなで一つのことに取り組む楽しさを実感していたので、そういう自分の感覚に合う教育方針を掲げている大学をインターネットなどで探していたところ、聖徳大学の「和の精神」に心惹かれました。
小学校教員免許と特別支援学校教員免許を取り、ピアヘルパーという資格もとりました。
Q.大学生活はどうでしたか?
入学当初はコロナの影響でオンライン授業が多かったです。対面授業が中心になってからは、互いに顔をあわせて学び合いあっという間に卒業という印象です。とくに模擬授業を頑張りました。模擬授業は一人で準備するのではなく、グループで話し合いながら準備するのですが、お互いの理解や目指していることなどをすり合わせ、そういう意見もあるのかと発見することも多く、大変刺激になりました。
また、大学進学を機に山形から出てきたので、寮で生活をしました。寮に入ったからこそ他学科の学生や多様な進路の学生と幅広く交流できたのは私の強みです。
Q.印象に残っている授業はありますか?
どの教科も模擬授業をとても頑張ったなと思います。
模擬授業をするために、授業ではペアやグループを組んで準備しました。互いのアイデアを出しながら、対話し、励まし合ってより良い授業を作ろうと頑張りました。大学で学んだことを学校現場で生かして、児童が楽しいと思えるような授業を作っていきたいです。また、私はとくに理科が好きだったので専修で理科を選択したことも印象深いです。
Q.大学卒業後の進路はどのように決めましたか?
自分が生まれ育った山形県の教員になりたいという希望は、高校生の時からありました。入学後、夢の実現に向かって授業や教育実習、ボランティアを頑張りました。
Q.夢に向かってどのように努力しましたか?
大学の授業以外に、小学校のボランティアや授業見学に積極的に参加しました。教育実習でお世話になった先生に声をかけていただいて、実際の現場を見る経験がたくさんできました。自分が教員になった時にどのような指導をするか、どのように児童に関わっていくかなど、具体的に考える機会ができました。この経験を、これから関わっていく児童達の参考として活かしていきたいと思います。
Q.高校生へのメッセージをお願いします!
聖徳大学では教員になりたい学生たちが支えあって学べます。千葉県の大学ですが、全国のどこの先生にもなれるよう、先生方もサポートしてくれます。夢に向かって頑張ってください。
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