4年生の教員採用試験選考合格体験談【第2弾】小学校教員・東京都編
24.12.11
令和7年度の教員採用試験の中でも小学校教員採用試験は、90.3%という高い合格率でした(→詳しくはこちら!)。多くの4年生が合格しています。教員採用試験合格体験談【第2弾】は、東京都の小学校教員採用試験に合格した3名の方にインタビューしています。インタビューアーは、日根野達也先生です。
日根野先生 皆さん、教員採用試験合格おめでとうございます。今日は、皆さんに、合格までの試験勉強の様子やこれからの教員生活への思いなどについてお聞きしたいと思います。最初に、どうして東京都を受験することに決めたのか教えてください。
Mさん 東京都はICT教育が進んでいますし、教育の最先端の取組を行っているので、そこで自分の専門性を高めたいと思いました。
Kさん 私は東京で生まれ育ったので、教員になるなら東京都しか考えられませんでした。
Cさん 私は東京都には様々な文化、芸術施設があり、また、都会なのに自然もある。そんな環境の中で子供たちと学びたいと思いました。
日根野先生 教員採用試験合格に向けて、自分が取り組んだことや後輩にここは気をつけた方がよいということがあれば教えてください。
Cさん 専門教養については、空き時間を使って問題集を何度も解きました。小論文対策では、先生方に何度も見てもらい友達と一緒に検討しました。
Kさん 私は、東京教師道場を受験するために3年生の時に、個別に論文や面接の指導をしていただきました。
Mさん 私は小論文の書き方がまったくわからず、一ノ瀬先生の臨時の授業の中で、小論文の型というものについて1から丁寧に教えていただきました。また、この問題だったらここがポイントということも教わりました。特別支援学校の専門的な問題については、授業でいただいた資料を振り返ったり、高校受験の時のように過去問を何度も繰り返したりする中で、その傾向が見えてきました。
日根野先生 教員採用試験合格に向けた取り組みに関して、聖徳大学のよさを教えてください。
Cさん 先生方の面倒見がよく、よい意味で先生との距離が近く、わからないとき、質問しやすかったです。また、夏休みはお盆の時期まで指導してくださいました。
Kさん 聖徳大学の先生方は、教育委員会との連携も厚く、いろいろな情報をもっていて、私は、3年生のとき東京教師養成塾を紹介されました。
Mさん 教員採用試験特別講座では、朝早くから夕方まで、わからないところを丁寧に教えてくださいました。東京都受験に際して、河村先生が個人的に東京都教育ビジョンについて教えてくださいました。また、面接指導では、わたしのよさをどのように生かして面接に臨めばよいのかということを具体的に示していただき、自信がつきました。
日根野先生 4月から教員として子供たちの前に立つことになります。これからの思いを話してください。
Kさん 正直不安な気持ちもありますが、子供たちとの出会いを楽しみにして全力で頑張りたいと思います。
Cさん 教員になれるというこが決まったので、いろいろなことに挑戦して、子供たちとともに成長していきたいと思います。
Mさん 実際の学校現場では、何をしてよいかわからず戸惑うこともたくさんあると思いますが、先生方や子供たちからも、たくさん教えてもらいながら、自分も成長していきたいと思います。
日根野先生 本日はありがとうございました。素敵な教師になってください。
今回は、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!また、先生になってからの様子もお話を伺えると嬉しいです。今後の皆さんのご活躍を楽しみにしています。
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