千葉県教育委員会主催「中学生・高校生との交流会」へ参加♪
24.08.26
初の試み!本学の学生が「中学生・高校生との交流会」に参加し、意見交換!
7月24日(水)、千葉県立国分高等学校で実施された、千葉県教育委員会が主催する「中学生・高校生との交流会」に聖徳大学の教育学科の学生6名が参加しました。
この交流会は、例年、夏休みを利用して県内地区(教育事務所)ごとに中学生と高校生が集まり、日頃、学校や日常生活の中で考えている事柄や問題について、意見交換を行うために実施されているものです。今年は、県教育委員会から、連携協定を組んでいる聖徳大学の学生にも、参加してほしいとの要請があり、初の試みとして、交流会参加が実現しました。
当日は、葛南教育事務所の中から、市川市にある国分高等学校が会場として選ばれ、高校生に加えて、周辺の3つの中学校の代表生徒併せて約40名が集いました。合流した6名の大学生も、緊張した面持ちでしたが、さすがに教職を志し、来年、再来年には教壇に立つ予定の3.4年生です。主役の中高生の意見を上手に引き出しながら、教職課程で学んだ内容や教育実習の経験を踏まえた意見を述べていました。参観していた教育委員会の方々からは、「大学生の的確な発言が、中高生の意見をより良い方向に導いていた。さすがです。」「教員基礎コース出身の大学生が、その経験を話してくれたことで、県としても施策の方向性に自信が持てた」などの意見をいただきました。
交流会の様子です。4グループに分かれ、それぞれのテーマについて意見交換を行いました。テーマは「みんなが行きたくなる学校って、どんな学校?」「みんなが幸福で充実した人生を送るために何が必要?」「自分の住んでいる地域のために、何がしたいと思いますか?」の3つです。
意見の取りまとめを大学生に任されたグループもあり、シナリオのない展開に緊張しながらも、意見を集約し、板書していくなど、本当の意味での実務経験を積むことができました。発表用のプレゼンテーション作成に対し、アドバイスする姿も印象的でした。これから教員採用の2次選考に臨むうえでも、貴重な体験であったことでしょう。
交流会は、8月1日にも東葛飾地区(会場:流山北高等学校)で実施し、そこにも聖徳大学の学生が6名参加しました。
(日根野達也)
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