ステキな保育者になりたい!! 第2弾
22.10.25
★★★★★★★★★
みなさん、こんにちは。 今回も、教職実践演習の2回目のご紹介です。学生が“保育者”と“幼児”になって模擬保育をします。がんばりますので、見てください!
最初に先生が説明をします。今日も詳しい計画書ができました。
最初のグループは、3歳児の“ハンカチ落とし”ゲームです。
“みんな、手をつないで丸くなりましょう”と保育者が声をかけます。
皆さんもハンカチ落としをやったことがありますね。ただし、今回のハンカチ落としでは、ハンカチを幼児の頭に載のせる、というのが特徴です。これは3歳児が「自分が鬼になった」ということをはっきりと理解できるからです。
みんな目をつむって、いよいよ始まりです。“だれの頭にのせようかな?”鬼になった幼児は考えながら周りを歩きます。“マミちゃんにのせた”。そして逃げていきます。
ここで、模擬保育をする“保育者役”の学生のユニフォームを紹介します。幼児に喜ばれるようなキャラクターが沢山ありますね。
次のグループは、4歳児の“いすとりゲーム”です。先生の指示に従っていすを丸く並べるのですが、幼児はなかなかうまくできないようです。先生がお手伝いをして、ようやく並べることができました。
保育者がルールを説明して、いよいよ始まりです。みんな楽しそうに遊んでいます。
だんだんいすが少なくなり、幼児たちもますます真剣になってきました。おやおや、ミカちゃんとマリちゃんがぶつかって、ミカちゃんがころんでしまいました。こんな時、保育者はどんな言葉をかけたらよいでしょうか。
とうとう、いすが2つになりました。おやおや、今度はマリちゃんとサキちゃんが一緒に同じ椅子に座ってしまいました。どちらも“私がさき!”と言って、ゆずりません。保育者はどのように対応すればよいでしょう。
模擬保育をすると、いろいろな問題に直面します。どのように解決したらよいか、深く考えるきっかけになります。
みなさんも、私たちと一緒に、保育の勉強をしましょう。
担当は岡田でした。
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