短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

「おばけなんてないさ」「親子でつくって遊ぼう」 2つの動画を紹介!

21.02.26

セイトク保育科2年生では、少人数のゼミ単位で「地域で学ぶ」授業を行っています。授業で学んだことをもとに自分たちでできる子育て支援について考え、松戸市の子育て支援施設などに行って実践します。今年は、コロナ禍のため、子育て支援施設に行くことはできませんでしたが、YouTubeなどを通じて、直接親子と関わる活動を考えました。今回は8ゼミでつくったアニメーション「おばけなんてないさ」と動画「親子でつくって遊ぼう」を紹介します! 授業は、初めオンラインで進められていて、2つの動画をグループに分かれて進めていましたが、11月頃からは対面授業が行えるようになり、最後は全員で協力し合って作りました。直接友達に会って一緒にできる楽しさも実感できました。  

「おばけなんてないさ」は、曲決めやキャラクターづくり、アニメーションをグループでつくりました。録音はゼミのメンバー全員で、動きに合わせてピアノやカスタネットなどの演奏と歌を何度もやり直し、曲の楽しさが表現できるよう工夫しながら完成させました。コロナ禍の中、密にならないこと、換気や消毒を行いながらの慣れない活動でしたが、なんとか完成することができ良かったです。親子で見て楽しんでもらえたらいいなと思います。

「親子でつくって遊ぼう」は、お家の中で、身近にある材料を使って親子でつくって遊べるおもちゃのつくりかたや遊び方を動画で紹介しました。まだまだ緊急事態宣言は続いていてお家時間が多い中、この動画を見て親子が一緒につくって楽しみ、つくったもので遊ぶ楽しさを少しでも感じてもらえればと思います。   みんなで1年間のゼミ活動を振り返りました。コロナ禍の為、子どもたちと密接にかかわることができませんでしたが、子どもを取り巻くコロナ禍の現状について調べて話し合ったり、考えたりすることができ良かった。また、コロナ禍でも自分たちにできる事を考えることができたなどの感想とともに、オンラインを通して仲間同士の関りが深くなった。製作物を作る時に子どもの目線に立って考えることができるようになったなど、前向きな感想が多くありました。私たち2年生は卒業し、4月からいろいろな保育の現場に就職しますが、この授業で考えたり体験したりしたことが、これからの保育に活かせるよう頑張りたいと思います!  

8ゼミは、春学期「子どもも楽しくできる感染予防」について考え、マスクや、消毒液ボトルのデザインなどを考え、動画で紹介しました。この活動の様子は、こちらのブログでも紹介しています。

担当は北沢でした。

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