短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

SEITOKU Autumn Program~チャレンジDAY~に向けて

20.11.27

頑張る受験生への情報盛りだくさん!!画像をタップ!!!

今年はコロナにより殆どの授業がオンラインでの学びとなり、大学の行事や研修等はこれまで実施ができず11月を迎えました。そこで、本学ではこの秋、1年生を対象に学外研修の代替プログラムとして地域に出向き学ぶ企画を密かに立てました。 【学外研修における学び・・・】

多様な他者との共感的関係を築き、自覚的に新しい価値を創造することを学びます。グループ活動を通して、クラスの連帯感、信頼関係をつくり上げ、「企画力」「課題解決力」「チームワーク力」「リーダーシップ力」「達成感」を得ることを目的として実施されます。

  聖徳大学短期大学部が立地されている松戸市内には、「山本亭」「矢切の渡し」「戸定邸」など史跡旧跡が数多く存在しています。魅力溢れる地域に大学があるということもいいですね! そこで、今回の企画は、大学から葛飾までの江戸川沿いの秋の美しい眺望を眺めながら、関東で著名な寺院である「帝釈天」へ向かいます。ゴールまでのコースや立ち寄り地は、学生自ら企画しグループで協力しながら目的地まで! 【学生が提出した企画書・・・】

1年Bクラスは、附属幼稚園実習が終えた直後の10月の下旬、グループ分けをしました。それぞれのグループが、どのコースで回り、何を見るか、オンライン上で話し合いグループリーダーを中心に企画書を作製してもらいました。色々なやり方があるようですね。 

  企画書には、大学正門前にある「松戸中央公園」からスタートし、何処を回るか詳細内容が記されております。企画書は全て、ワードやエクセルを使い、地図など画像も入れています。オンライン授業で培った成果がここにも出ていますね! 【話し合い・・・】

チャレンジDAYの一週間前の11月6日! 対面でのクラスアワーを実施しました。各グループでの話し合いを通し、コースの最終確認とそれぞれ何処を回るのか発表してもらいました。

「この時間でいい?」「これによることにしているよね!」など、それぞれ企画書に目を通しながら綿密に確認をします。

白い画用紙が少しずつ埋まっていきます。相手に伝わりやすいようにホイクカ女子のお手並み拝見!

「飽きる程、折り紙を折っていたので、もういい!」と言っていたのに、手慣れた様子で次々と折っていきます。製作帳を参考にしながら、思い思いにイメージのものを形にしていくグループもいます。スマートフォンで画像を確認しながら描き上げていくグループもいます。どんなものが完成するのだろう? 鋏を自由自在に使いこなし、赤い色の折り紙を切って繋げてあっという間に作ったのは・・・ 同じ材料でも表現の仕方によって、様々なものに変わっていきます。短い時間の中で、どんな工夫をしたのか見てみましょう。

【プレゼンテーション・・・】

「紅葉などを見て、先ずは秋を感じます!」 「すごろく風にまとめてみました。松戸駅から電車に乗って金町まで行きます・・七福神巡りをして。」 「私たちのグループは、帝釈天と柴又にあるおもちゃ博物館に寄りたいと思います。」 「江戸時代から続く渡し船に乗るために、松戸中央公園からまっすぐ矢切の渡しの方に向かいます。」 「帝釈天の風景や屋台などの写真を撮りたいと思います。」 「地域のお店や名物のものに沢山触れたいと思います。」

仲間の発表に耳を澄まし、真剣な表情で聞いています。「ここがポイント!」と言われると、何だか楽しさが増してきますね。

【みんなの作品】

相手に伝わりやすいように、ポイントを押さえた表現・・・半年間の保育科での学びが活かされています。

担当はキムでした

(60分間の中で、手指の消毒・換気・感染症予防に徹底しながら行いました)

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