短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

「クリスマスの飾りをつくろう!」保育園でワークショップ

19.12.27

子どものアート研究グループでは、お世話になっている保育園きぼうのたからと、保育園きぼうのつばさに分かれてワークショップ「クリスマスのかざりをつくろう」を行いました。

始めに、子どもたちを注目させるために、クリスマスの替え歌の手遊びをしました。  

作り方は、枝を三角にして結び、好きな毛糸やいろいろなひもでぐるぐる巻きにします。その上に自分の好きな飾りをつけて作ります。子どもたちに見せているのは、私たちが作った試作品です。 きぼうのたからは5歳児、きぼうのつばさは4歳児に行うので、どちらの年齢でもできるような題材や援助の方法を考えました。  

子どもたちに作り方や注意点などを伝え、スタートです!  

難しい部分は、お姉さんがお手伝い! 「お姉さん頑張れ~~~」

「毛糸は、いろいろな巻き方すると面白いよ!」

四歳児の制作風景です。いろいろな色の毛糸を、配色に凝って制作しています「リボンを使いたいよ~」と言って、引っ張っていく子どもも、、、子どもたち一人一人違うイメージが面白い。  

五歳児は、お手伝いしなくても毛糸をしっかりと巻き付けていく子どもが多く、こだわりを持って集中して作っているので、制作時間は長くかかっている子が多かったです。  

どちらの保育室も、大盛り上がり!  

完成したら、段ボールで作ったクリスマスツリーに飾っていきます。      

最後は、みんなで「あわてんぼうのサンタクロース」を歌って楽しみました。  

完成した四歳児の作品です。  

五歳児の作品 四歳児、五歳児とも発達段階の違いはありましたが、どの子も、自分たちの生活や素材やなどから自分なりのイメージを広げて作っているところが素晴らしいと思いました。メリークリスマス!

担当は北沢でした。

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