大ホールに満ち溢れたピアノの音色!
19.12.10
毎年11月に開催されるピアノ演奏会は今年で第20回。オーディションで選ばれたホイクカ女子2年生が、高嶋ちさ子やウィーン少年合唱団も演奏した学内にある大ホールで、ピアノの音色を響き渡らせました。
大ホールのステージで、一人で演奏するホイクカ女子たち。
英雄ポロネーズを演奏したホイクカ女子は 「先生や応援してくださった方々と作り上げてきた音楽でしたので、一人で演奏するという感覚はありませんでした。演奏会へ向けて努力した、そのプロセスがとっても大きな力となったと思います。」と語ってくれました。 2台4手の演奏も。二人で息を合わせて奏でる音色は、1台の演奏とはまた違う広がりを魅せてくれました。
ベネットの小品を演奏したホイクカ女子は 「2台でのメロディの受け渡しが難しく、何度も練習を重ねました。」これぞアンサンブルの醍醐味! 今回は昼間に働きながら夜間で学ぶ、第二部3年生のホイクカ女子も出演。授業だけでなく、仕事の合間を縫って練習したのでしょう。
「1年生の時から演奏会でこの曲を弾きたいと思って練習してきました!」初志貫徹という言葉がピッタリ! 演奏を聴いていたホイクカ女子1年生は 「童謡は歌詞があるので情景をイメージしやすいけれど、今日の曲は歌詞がないのに、とても豊かな発想力で演奏していたことに驚きました。私も童謡を弾くときに、もっと発想力豊かに弾こうと思いました。」 ホールに満ち溢れたピアノの音色から多くを学べたようですね。
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担当は小畑でした。