短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

保育科授業紹介【保育相談支援】

19.04.26

この日の授業は、保育所における保護者への支援でした。

保育所での保護者への支援とは、どんなことなのでしょうか。

興味がわきますね。

 

ホイクカ女子は、保育所での実習は経験しているものの、

保護者への支援に関しては、これからの学びです。

そこで、DVDを通して、その姿を理解していきます。

・トイレトレーニングが上手くいかずに悩んでいる保護者

もいるのね。

・登園の遅い保護者にはどんなふうに対応するのだろう。

・遊んでいてけんかをし、怪我をしたときはどうするのかな。

・保護者の気持ちを知ることが大事だね。

・子どもの成長を「保護者と共に」喜ぶことも大事なのね。

私もやってみよう。

私も力になりたいな。

一人ひとりが、保育現場に「思い」を寄せて

DVDを見ているようです。

 

どのように支援するとよいのか、みんなで考えてみましょう。

私だったらどうするだろう。

テキストも確認しながら・・・・

そして、発表と先生からのコメント。

 

保護者にとって、保育者はもっとも身近にいる子育ての

専門家であり、育児の最適なパートナーといえます。

ホイクカ女子は、意欲をもって取り組んでいます。

 

 

授業をした小原先生のコメント

授業においては、常に実際の保育現場での事例に

基づいて、要点を伝えるように展開しています。

保育者は、保護者の話に耳を傾け(傾聴)、受け止め

(受容)、保護者の気持ちを共に感じ(共感)、支援を

考えていくことが大事だと伝えています。

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