短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

保育所実習Ⅱを終えて~子どもの笑顔はパワーの源!~

24.10.10

感動あり!失敗あり!たくさんの経験から学びもたくさんあったようです。1回目の実習は緊張と不安の連続でしたが、今回は、前回と同じ園において2回目の実習です。子どもたちもホイクカ女子のことを覚えていてくれ笑顔での対面でした。前回よりも少しスムーズに実習に入っていくことができました。そんなホイクカ女子に話を聞いてみました。

Wさん

楽しい実習でした。2回目ということもあり、子どもが懐いてくれ遠くからでも手を振って一緒に遊ぼうと元気な声が園庭に響きました。実習終了日には、「寂しい、ずっといて!」と声をかけられ愛おしさを感じました。そのような中、一日実習で計画していた内容が台風のため急遽変更になり、計画通り進めることができなくなり残念な気持ちもありました。この実習を通して、子どもとの関わり方や子ども理解について学びを深めることができ、少し成長も感じることができました。

Oさん

子どもとの遊びがとても楽しかったです。毎日変わる遊びから子どもの興味や関心を知ることができました。また、毎日の実習録の記入は大変な作業でしたが、文字化することでしっかりと振り返ることができました。また、子どもの好きなキャラクターの保育着にして親しみが持てるように工夫することや安全に配慮しながら子どもの行動を予測して動くことの大切さを学びました。

Wさん

一日実習でのダンスの活動がとても楽しかったです。子どもたちが笑顔で踊ってくれ「もう1回踊りたい!」との声があがり取り組んでよかったと思いました。しかし、これを実施するための指導案を立てることは大変でした。一日の保育の中でいつ、どのような配慮の声掛けが必要か、また、いろいろな場面を想定しながら書くことの難しさも理解できました。今回は2回目の実習だったため、子どもと積極的に関わるだけでなく、保育士としての仕事も学ぶことができました。また、前回よりも声掛けや環境構成について積極的に取り組むことができました。

Yさん

今回の実習では2週間3歳児クラスに入りました。子どもたちは私のことを覚えていてくれ、沢山話をして遊ぶことができとても楽しいかったです。絵本の読み聞かせや手遊び、シルエットクイズなどを行い、一緒に楽しむことができました。しかし、子どもたちの前に立ち気持ちをひきつけることは難しかったです。子どもの声にかき消され届かないこともありました。その反省から、ペープサートやシルエットクイズでは始める前に工夫をし、また子どもの気持ちを集中させる方法を改善し一緒に楽しみながら行うことで自信に繋げることができました。

「子どもも保育士も笑顔いっぱい!そんな保育士なりたい!」実習では仕事の大変さや保育の難しさ、また意義について身をもって感じることができたでしょう。ホイクカ女子は、さらに保育に関する視野を広げアンテナを張り成長していくことでしょう。 

担当は岸田でした。

気になるタグをタップ!!↓

1年生 2年生 おやこでゆるりん まつどソング アートパーク ゼミ ニブチル 二部生 人形 体育 保育園 児童文化 入学式 公務員試験対策 北海道 卒業式 卒業生 学外研修 学生表彰 実習 専攻科 就活 幼稚園 折り紙 第二部 聖徳祭 表現あそび 課外活動 附属幼稚園 音楽

PAGE TOP