「アートパーク15 伝説のクリエイティブ魂 」が開催されました!NO1~「子どもの木」見るアートパーク編~
22.10.31
「アートパーク15 伝説のクリエイティブ魂 」が、10月16日(日) 大学前の松戸中央公園で開催されました!アートパークは、聖徳大学と短期大学部が子どもたちの造形的な遊びを通して地域貢献を行っているアートプロジェクトで、今年で15回目になります。今年のアートパークは見るアートパーク+つくるアートパークとして、地域の方々と一緒に開催されました。
保育科では子どものアート研究グループ(保育科第一部の有志)と二部2年生が参加しています。
子どものアート研究グループは、毎年、松戸市の保育園と一緒に活動しています。今年のテーマは「子どもの木」!!公園の一番大きな木を古着で着飾った「きかざる木」を中心に、子どもたちと私たちの協働制作の展示やつくって遊べる参加コーナーを行いました。
また、二部生は、授業で製作した子どもたちが遊べるゲームなどを使って「あそぼうあそぼう」を実施しました。どちらも、多くの親子が集まり、大盛況でした!今回は、子どものアート研究グループによる見るアートパーク編を紹介します!!
朝、保育士さんたちと一緒に打ち合わせをした後、早速会場準備が始まりました。
【きかざる木】
まずは、中心になる「きかざる木」の展示です。公園の中心にあって一番大きな木に、地域の方々から提供していただいた子どもや大人の服を繋いで巻き付けていきます。外回りが4mもある大木は、保育士さんや地域の方々が協力して、ステキに着飾ることができました!
会場に出現した「きかざる木」は、アートパークに訪れた人たちのモニュメントになりました!!
多くの人たちが、「きかざる木」を見て、楽しんでいました!
【わくわくじぶんミラー】
子どもと私たちの協働制作「ワクワクじぶんミラー」の展示風景です。夏休みに保育園に出かけ、子どもたちと一緒に作品をつくりました。制作の様子については、↓をご覧ください。
幼児×ホイクカ女子の協働制作!!「ワクワクじぶんミラー」 │ 短期大学部・保育科 │ 聖徳大学 聖徳大学短期大学部 (seitoku.ac.jp)
保育士さんと協力して準備をしていきます。
子どもと私たちの作品を組み合わせて展示していきます。どれとどれをつなげるといいかな~バランスや組み合わせも考えながら、、、、保育士さんと相談しながら進めました。
元気いっぱいの作品!!子どもと私たちの作品が見事に調和しました!そして等身大のシルエットが並ぶ場所は、不思議でワクワクする空間に生まれ変わりました!
シルエットのポーズを真似して楽しむ人たちも、、、、
【きのこ ふくろう とんぼ みのむしツリー みのむし いもむしさん】
「きかざる木」を中心に、「えのぐ遊びの木」に向かって0,1,2歳児が保育士さんとつくった作品をつるしていきます。
どれもかわいいですね!制作している時の子どもたちの顔が想像できます!
【えのぐ遊びの木】
3歳児さんが表現した「えのぐ遊びの木」です。保育士さんと一緒に公園の木を子どもたちの絵の具遊びで飾っていきました。
えのぐ遊びの上に、子どもたちが自由に描いた作品を貼っていきました。展示しながら子どもたちの絵を1枚1枚見ていきます。「かわいい!!」「すごいね~」などと、楽しみながら、バランスも考えながら、、、、
会場に点々とつくられた「えのぐ遊びの木」は、公園の風景にすっかりマッチしていました。
協働制作のために保育園に出かけ、子どもたちと一緒に作品作りを行ったり、遊んだりできたのも貴重な体験でした!
アートパークに参加したホイクカ女子Oさんの感想「アートパークと聞くと、絵が上手でないと参加できないのではないか、発想力が優れていないといけないのではないかと思っていましたが、そんなことはなく、美術が苦手な私でもできるし、とても楽しく参加ができました。クラスの友達と協力することでとてもワクワクするような会場が出来上がり、実際に子どもにどのような言葉掛けをすると喜んでくれるのか、一緒に来ていた保護者への声の掛け方も学ぶことができました。」
大変でしたが、とても充実した1日でした!!
次回は、「子どもの木」つくるアートパーク編の報告をします。お楽しみに!!
*アートパークでは、参加者に撮影の許諾を得て画像をブログに掲載しています。
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